大谷は「もちろんチームに帯同すると思う」 ドジャースは7日(日本時間8日)、ワシントンDCでのナショナルズ戦前にホワイトハウスを訪問する。デーブ・ロバーツ監督は2日(同3日)の本拠地で行われるブレーブス戦前に取材に応じ、「我々は組織として参…

大谷は「もちろんチームに帯同すると思う」

 ドジャースは7日(日本時間8日)、ワシントンDCでのナショナルズ戦前にホワイトハウスを訪問する。デーブ・ロバーツ監督は2日(同3日)の本拠地で行われるブレーブス戦前に取材に応じ、「我々は組織として参加すると、みんなで決めた。私は(その考えを)支持している」とし、チーム全員でドナルド・トランプ大統領らに表敬訪問する運びになったことを明かした。

 前年優勝チームのホワイトハウス訪問は、ワシントンDCやボルティモアへの遠征時に行われるのが通例。チームは7日(同8日)からナショナルズ3連戦が組まれている。8日(同9日)にはキャピトルヒル(連邦議会議事堂があるエリア)も訪問する。ドジャースは2020年に世界一となった際にもホワイトハウスを表敬訪問していた。

 ホワイトハウス訪問に関して、大谷翔平投手は27日(同28日)の本拠地で行われたタイガースとの米国開幕戦後に「もちろんチームに帯同すると思う」と話し、訪問する意向を見せていた。一方でムーキー・ベッツ内野手は2019年に、2018年に世界一となったレッドソックスの一員としては参加せず。今回に関しても「家族と話し合うつもり」などと地元紙に話しており、動向が注目される。

 この日取材に応じたロバーツ監督は「我々は組織として参加すると、みんなで決めた。私は(その考えを)支持している。選手、コーチ、オーナー、フロントオフィスの人間とともに私はそこに行く。チャンピオンになったチームを祝福することを、楽しみにしている」と笑顔を見せた。(Full-Count編集部)