「阪神6-6DeNA」(2日、京セラドーム大阪) 延長十二回の死闘の末に何とかドロー。DeNA・三浦監督は「最後の最後まで粘り強く、みんなで粘って粘って、粘りきった試合だった」とねぎらった。 敗色濃厚だった3点ビハインドの八回、ゲラを攻め…

 「阪神6-6DeNA」(2日、京セラドーム大阪)

 延長十二回の死闘の末に何とかドロー。DeNA・三浦監督は「最後の最後まで粘り強く、みんなで粘って粘って、粘りきった試合だった」とねぎらった。

 敗色濃厚だった3点ビハインドの八回、ゲラを攻め立て2死一、二塁から戸柱の中前適時打で1点を返すと、代打・筒香の一塁内野安打、代打・京田の中前2点適時打で同点。指揮官は「途中から行く人、スタートから行く人、全員が準備してくれたからこそ、ああいうことが起こる」と終盤の猛攻をたたえた。