オリ先発・曽谷は6回1失点(自責0)で勝利投手 オリックスは2日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテとの1回戦に3-2で勝った。先発の曽谷龍平投手が6回1失点(自責0)で勝利投手に。西野真弘内野手が勝ち越しの1号2ランを放った。 曽谷…

オリ先発・曽谷は6回1失点(自責0)で勝利投手

 オリックスは2日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテとの1回戦に3-2で勝った。先発の曽谷龍平投手が6回1失点(自責0)で勝利投手に。西野真弘内野手が勝ち越しの1号2ランを放った。

 曽谷は3回に四球と失策で1死一、三塁とされ、高部瑛斗外野手のスクイズで先制を許す。以降も毎回走者を背負ったが無失点で切り抜け、6回101球を投げ、4安打3四球5奪三振1失点にまとめた。

 打線は4回2死一、三塁から紅林弘太郎内野手の適時内野安打で同点。7回には1死から若月健矢捕手が安打で出塁し、続く西野が1号2ランを放ち、勝ち越した。

 7回に古田島成龍投手がネフタリ・ソト内野手に適時打を許して1点差に迫られた。しかし、8回はルイス・ペルドモ投手、9回はアンドレス・マチャド投手が無失点に抑えた。西川龍馬外野手が3安打をマークし、今季打率を.500とした。

 ロッテは開幕からの連勝が3でストップ。先発の西野勇士投手が6回84球を投げ6安打1失点の好投も、2番手・中森俊介投手が手痛い一発を浴びた。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)