【MLB】ドジャース 3-1 ブレーブス(4月1日・日本時間4月2日・ロサンゼルス)【映像】ベッツ、スタジアムを揺らす“名誉挽回”ホームラン ドジャースの勢いが止まらない。大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したブレーブス戦ではベッツ…
【MLB】ドジャース 3-1 ブレーブス(4月1日・日本時間4月2日・ロサンゼルス)
ドジャースの勢いが止まらない。大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したブレーブス戦ではベッツが再び殊勲の逆転ホームランを放ち、自身のミスを帳消しに。チームは7連勝で無敗を継続している。
この日の試合はドジャース先発右腕ダスティン・メイの685日ぶりとなるメジャー復帰登板となった。初回でいきなり三者連続三振と好スタートをきったが、続く2回にヒットと四球で1死一二塁のピンチを招いてしまう。
メイは7番のブライアン・デラクルスをセカンドゴロに打ち取ったものの、二塁を踏んだベッツがファーストへの送球の際にボールを握り損ねてしまい、まさかの大暴投。併殺を逃しただけでなく、その間にランナーがホームに生還し、先制点を許してしまった。
ドジャースが追いかける展開となった6回、大谷が3試合ぶりのヒットで出塁すると、続くベッツは2球目のチェンジアップをレフト方向へと打ち返した。これはわずかに逸れてファールとなったが、この一振りでベッツは手ごたえを掴んだ様子を見せた。
そして3球目、ど真ん中にきたスライダーをまたもやレフト方向へ打ち返した。高々と上がった打球はレフトスタンドへと突き刺さる逆転2ランとなった。
2回に犯した痛恨のミスを取り返すような名誉挽回の1発に、視聴者からは「すごすぎるだろこの男」「取り返したあー!」「自分のミスを自分でカバーするのカッコよすぎだろ」「文字通り倍返し」「エラーしたら絶対に打つよなベッツ」と驚きの声が相次いだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)