ソフトボール女子「JDリーグ2025」の開幕前会見が1日、都内で行われ、ビックカメラ高崎の上野由岐子投手(42)ら、全16チームの代表選手が出席し、今季に意気込んだ。 五輪2大会連続金メダルの上野は、チームとしては「日本一」、個人としては…

 ソフトボール女子「JDリーグ2025」の開幕前会見が1日、都内で行われ、ビックカメラ高崎の上野由岐子投手(42)ら、全16チームの代表選手が出席し、今季に意気込んだ。

 五輪2大会連続金メダルの上野は、チームとしては「日本一」、個人としては「チームが優勝できるように貢献する」と目標を掲げ、「どのチームも日本一を目指して頑張っていると思いますが、私たちのチームもそれに向けてしっかり強い執念を持って頑張っていきたいなと思っています」と話した。

 45歳で迎える2028年のロサンゼルス五輪に向けては、「見据えてはいる。ただ、あくまでも見据えているだけでやっぱり勝負は1年1年。その前にやりきっちゃうかもしれないので、どういう立場でロスオリンピックを迎えているかっていうのは正直見えていない。もちろん選手で行けるのが一番幸せな結果」とし、「3連覇がかかる大きなプレッシャーの中で、ライバル国であるアメリカの地で戦わなければいけない、かつ難しさは今まで以上。大きなプレッシャーを背負っていかないといけない」と話した。