◇米国女子◇Tモバイル マッチプレー presented by MGM Rewards 事前(1日)◇シャドークリークGC (ネバダ州)◇6765yd(パー72)西郷真央と西村優菜は大会初出場で、ともに高校生の時以来となるマッチプレーに臨…

◇米国女子◇Tモバイル マッチプレー presented by MGM Rewards 事前(1日)◇シャドークリークGC (ネバダ州)◇6765yd(パー72)
西郷真央と西村優菜は大会初出場で、ともに高校生の時以来となるマッチプレーに臨む。
2019年「日本女子アマ」を制している西郷だが、当時大会はすでに72ホールのストロークプレーにフォーマットが変更されていた。「高校生の時に1回だけなので、自分が得意かどうかも分からない」とまっさらな状態で戦う。
「コース自体のやりがいがメチャクチャあります。うまくいってもボギーにしてしまったり、下手したらダボになるようなホールが何個もある。そういうところでプレーできるのがまずうれしい」。トム・ファジオ設計で、2020年にPGAツアー「CJカップ」をホストした経験もある舞台にテンションを上げつつ、ストロークとはひと味違う戦いへプランを練る。
ハードなコースセッティングに加え、出場64人に絞られたフィールドのレベルの高さを踏まえ、特に2日(水)のグループステージ初戦は手堅く入るつもり。「どちらかと言えば、ガツガツ行くコースじゃない。しのいでいたら、(勝つ)チャンスにつながってくると思う。自分が大きなミスをしないマネジメントができたら」と話した。

西村は「日本女子アマ」が最後にマッチプレーを実施した2015年大会に出場。当時14歳で、大会初参戦だった。36ホールのストロークプレーで上位32人のマッチプレーに残ったものの、1回戦で敗退。その後、ナショナルチーム入りして「オーストラリア女子アマ」でも経験した。
「別に得意とかではないですけど、頭を使うのが楽しい記憶しかない。優勝争いしている時の駆け引きと似ている感じで、私は結構好きです」。飛距離で勝負するタイプではないだけに、相手より先にグリーンを狙うショットを打つケースは多くなる。そこでも戦略を巡らせたい考えだ。
「すごくタフなホール、長い距離が残されているホールは、やっぱり、自分がボギーを打たないゴルフをまずしなきゃいけない。ただ、遠くから(相手より)内側につけられれば、プレッシャーも絶対にあると思う。攻められるホールは、そういう戦い方も大事なのかな」。グループステージ初戦では世界ランキング6位のイン・ルオニン(中国)と対戦。ウッド系の精度を生かし、下剋上を狙う。(ネバダ州ラスベガス/亀山泰宏)