「ドジャース3-1ブレーブス」(1日、ロサンゼルス) ドジャースが逆転で開幕7連勝。ロサンゼルス移転後は最長の新記録で、球団としてはブルックリン時代の1955年以来となる快進撃になった。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、六回に逆転…

 「ドジャース3-1ブレーブス」(1日、ロサンゼルス)

 ドジャースが逆転で開幕7連勝。ロサンゼルス移転後は最長の新記録で、球団としてはブルックリン時代の1955年以来となる快進撃になった。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、六回に逆転の起点となる右前打を放つなど4打数1安打1得点。開幕から7戦連続出塁&得点となった。

 試合を動かしたのは六回だった。昨季のサイ・ヤング賞左腕、セールに2球で追い込まれながらも3球目のスライダーを右手一本で払いのけた。打球はライナーとなって右前に弾む。3試合、12打席ぶりとなる安打だ。

 この一打が反撃の合図になった。続くベッツが入り込んでくるスライダーを完璧に捉え左翼へ逆転2ラン。二回には自らの適時失策で先制点を献上していたが、名誉挽回の一撃に興奮を隠せず。一塁を回るとド派手なガッツポーズを繰り出し、絶叫した。体調不良から復帰後4戦で3発。いずれも逆転、勝ち越しの一発だ。

 さらにスミスにもタイムリーが飛び出し、一挙3点で試合をひっくり返したドジャース。ベッツの本塁打後に安打で出塁したエドマンは「2点では足りない。何とか塁に出ようと思って」と振り返り、「先発のメイが素晴らしい投球。攻撃陣も奮起して接戦を制することができた」とエドマンはにこやかに語った。直後にはT・ヘルナンデスのスーパープレーも飛び出すなど、ブレーブスに流れを渡さなかった。

 この日の先発マウンドに上がったのはメイ。右腕の手術、食道の手術を乗り越え、2年ぶりに上がったメジャーのマウンドで躍動。5回1安打1失点に抑え、6奪三振の快投だ。最後は不安定な投球を見せていたタナー・スコットが3人で締めた。

 山本らが並ぶ強力先発陣にまた一枚、復活を遂げたメイが加わった。右足首を痛めたフリーマンがこの日も欠場したが、影響を感じさせない戦い振りを見せるドジャース。「毎試合を頑張りたい」とエドマン。開幕7連勝を果たしたチームに現状、死角は見当たらない。