3月30日放送の『ABEMAスポーツタイム』では、冬季オリンピックで3大会連続のメダル獲得が期待されるカーリングのロコ・ソラーレを特集。鈴木夕湖選手が空港で遭遇した“まさかのトラブル”が暴露された。【映像】「荷物をクンクンされて…」ハプニ…

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 3月30日放送の『ABEMAスポーツタイム』では、冬季オリンピックで3大会連続のメダル獲得が期待されるカーリングのロコ・ソラーレを特集。鈴木夕湖選手が空港で遭遇した“まさかのトラブル”が暴露された。

【映像】「荷物をクンクンされて…」ハプニングの一部始終

 来年のミラノ・コルティナ冬季オリンピック出場を懸け、9月の日本代表決定戦と12月の世界最終予選に備えるロコ・ソラーレ。2018年、2022年と連続でメダルを獲得し日本のカーリングを牽引する彼女たちの強さの秘密に迫るべく、番組はチームの拠点である北海道に元プロ野球選手の杉谷拳士を派遣した。

 カーリングは一見シンプルながら緻密な戦略や繊細なプレーが求められる。今回の取材ではロコ・ソラーレの過去の試合を例に、選手たちが実際に戦略を解説。基本的なカーリング用語や攻める際のポイントとリスクと共に、ロコ・ソラーレの得意とする技などを紹介することでカーリング初体験の杉谷もその面白さに気づいていく。

 ここで「カーリングの見方が一気に変わった」と感嘆する杉谷がストーンのショットに初挑戦。投球の的となるハウス(同心円)のバックラインギリギリ(得点なし)に止まりガックリ肩を落とすが、ロコ・ソラーレの面々いわく「入れること自体が難しい」とのことで、「奥が深い! めちゃくちゃ楽しかった」と改めて感嘆していた。

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 肉体的なスポーツでありながら“氷上のチェス”とも呼ばれるカーリングの世界で、トップクラスの成績を残してきたロコ・ソラーレ。続いてはそんな彼女たちの素顔に迫るべく「チームのムードメーカー」について聞くと、スキップ(主将)の藤澤五月は「試合中のムードメーカーは吉田知那美、プライベートでは鈴木夕湖」と明かす。

 吉田いわく「(鈴木は)永遠に話題を提供してくれる。面白いことが降りかかっちゃう」とのことで、「昨日、捕まってなかった?」と暴露。じつは取材前日、鈴木は「空港の手荷物受取所でワンちゃんに荷物をすごいクンクンされて……。“ちょっとこっち来て”って荷物を全部開けられて……」という出来事があったそうで、まさかのトラブル未遂エピソードで笑いを誘っていた。

 もちろん荷物の中身に不審なものはなく「すみません、何もなかったです」と検査を終了。鈴木は「無罪です!」と困惑しつつもホッとした表情で珍エピソードを締めていた。
(ABEMAスポーツタイム)