4月2日(現地時間1日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズが敵地のフェデックス・フォーラムでメンフィス・グリズリーズと対戦し…

 4月2日(現地時間1日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズが敵地のフェデックス・フォーラムでメンフィス・グリズリーズと対戦した。

 ウォリアーズは前半からエースのステフィン・カリーが躍動した。第1クォーター開始3分24秒にドレイモンド・グリーンのアシストから初得点を決めると、同4分17秒に3ポイントシュートを成功。その後も次々とシュートを射抜き、ハーフタイムの時点で8本の3ポイントを含む32得点に7リバウンド5アシスト2スティールをマークした。

 37歳のシューターは第3クォーター開始2分50秒に3ポイント成功が10本に到達。第4クォーター残り2分55秒には12本目の長距離砲を沈め、50得点に乗せた。自身最多13本、2023-24シーズンまで共闘したクレイ・トンプソン(ダラス・マーベリックス)のNBA歴代最多14本の更新にも期待が高まったものの、12本止まり。36分31秒の出場で52得点10リバウンド8アシスト5スティールを記録した。

 ウォリアーズはカリーのほか、ジミー・バトラーが27得点6リバウンド4アシスト3スティール、グリーンが13得点10リバウンド12アシスト2スティールの活躍。134-125で勝利を収め、ウェスタン・カンファレンスで順位争いを繰り広げるライバルから貴重な白星を手にした。

■試合結果

メンフィス・グリズリーズ 125-134 ゴールデンステイト・ウォリアーズ

MEM|32|34|37|22|=125

GSW|45|29|29|31|=134

【動画】ステフィン・カリー 12本の3ポイントシュートを成功