ホンダ陸上競技部は1日、2025年度の選手の新体制を発表。中央学院大の吉田礼志、大東大の西川千青の2人が新加入した。 吉田は1年時から箱根駅伝で2区を担い、4年時の同予選会では日本人トップに入るなど、エースとして力を発揮。自己ベストは50…

 ホンダ陸上競技部は1日、2025年度の選手の新体制を発表。中央学院大の吉田礼志、大東大の西川千青の2人が新加入した。

 吉田は1年時から箱根駅伝で2区を担い、4年時の同予選会では日本人トップに入るなど、エースとして力を発揮。自己ベストは5000メートルが13分30秒30、1万メートルが27分47秒01、ハーフマラソンが1時間00分31秒といずれも日本学生界トップクラスの実力で活躍を続けてきた注目選手だ。同社を通じ、「ニューイヤー駅伝では、チームの王座奪還に貢献する走りができるように頑張ります」などと意気込みをつづった。

 西川は3年時の箱根駅伝で1区を担い、チームの9年ぶりのシード権獲得に貢献するなど、主力として活躍。「素晴らしい先輩方に負けず、1年目から活躍できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」などとコメントを出した。