剛腕クラセの直球が顔面を襲った ロイヤルズのジョナサン・インディア内野手は3月30日(日本時間31日)の本拠地ガーディアンズ戦で、9回に98.9マイル(約159.2キロ)のスピードボールが顔面にあたる悲劇があった。リードオフマンを襲った恐怖…
剛腕クラセの直球が顔面を襲った
ロイヤルズのジョナサン・インディア内野手は3月30日(日本時間31日)の本拠地ガーディアンズ戦で、9回に98.9マイル(約159.2キロ)のスピードボールが顔面にあたる悲劇があった。リードオフマンを襲った恐怖の瞬間に「一発退場だ」「なんてこった」とファンも頭を抱えた。
ロイヤルズ4点ビハインドの2死走者なしの場面で、剛腕で知られるクラセの3球目カットボールが頭部を襲った。左のこめかみ付近に当たり、ヘルメットが吹っ飛んだ。インディアは一時うずくまると、フラストレーションを露わにし、顔を抑えてベンチへ。幸い意識はあり、自らの足で歩ける状態だった。代打が送られて交代となると、クラセをにらみつける場面もあった。
試合後、地元放送局「KSHB 41」のレポーターを務めるマット・フォスター氏はビニー・パスカンティーノ内野手のコメントを伝えた。死球の1球前の直球も同じようなコースに投げ込まれており、クラセに対して不満げな様子だった。禁止用語を交えつつ、「クソだ。故意だとは思わないけど、起きてしまった。本当にクソなこと。内角に投げないといけないし、投球スタイルも変えないといけないことを理解しているけど……故意ではないことは理解しているけど、(2球目の)修正がないように感じた。それにイライラしている」とコメントした。
MLBでは頭部死球で一発退場となることは少ないものの、主力選手への危険球に、ファンは怒り。X(旧ツイッター)では「出場停止にすべきだ」「日本なら退場になる」「それは殺人未遂だ……」「ひどいボールだ」と非難の声があがった。
インディアはその後は精密検査受けて問題はなく、31日(同1日)の試合も1番でスタメン出場。3安打2打点の活躍を見せた。(Full-Count編集部)