阿蘇くまもと空港を運営する熊本国際空港が1日、公式インスタグラムを更新。【画像】熊本の名店「むつ五郎」へ!彦摩呂、絶品馬…
阿蘇くまもと空港を運営する熊本国際空港が1日、公式インスタグラムを更新。
3月31日、ENEOSと連携協定を締結した。協定の目的は、空港内飲食店などから排出される廃食用油を回収し、持続可能な航空燃料(SAF)へと再生利用する循環型の取り組みを推進すること。SAFは原油由来のジェット燃料と比較してCO₂排出量を60~80%削減できる環境配慮型燃料だ。今後、回収された油は、ENEOSが和歌山県に建設を検討中の国内最大級のSAFプラント(2028年度以降運用開始予定)で活用される見込み。締結式には熊本国際空港の山川秀明社長やENEOS関係者に加え、イメージキャラクター「エネゴリくん」も登場し、環境未来への期待を感じさせるイベントとなった。
この投稿には多くのいいねが集まっており、航空業界とエネルギー業界の脱炭素化に向けた連携が注目を集めた。