RBライプツィヒは、解任したマルコ・ローゼ監督の後任にハンガリー人指揮官のジョルト・ロー氏(45)が就任することを発表した。シーズン終了までの指揮となる。 ロー氏は、現役時代は母国のウーイペシュトFCでキャリアをスタート。エネルギー・コット…

RBライプツィヒは、解任したマルコ・ローゼ監督の後任にハンガリー人指揮官のジョルト・ロー氏(45)が就任することを発表した。シーズン終了までの指揮となる。

ロー氏は、現役時代は母国のウーイペシュトFCでキャリアをスタート。エネルギー・コットブス、ハンザ・ロストック、ホッフェンハイム、マインツとドイツで長らくプレーして2011年7月に現役を引退した。

引退後は指導者となり、リーフェリング、レッドブル・ザルツブルクでアシスタントコーチを歴任。レッドブル・グループで従事すると、パリ・サンジェルマン、チェルシー、バイエルンとトーマス・トゥヘル監督の右腕としてアシスタントコーチを務めていた。

イングランド代表ではともに歩むことはなく、昨シーズン限りでバイエルンを退団してフリーとなっていたが、この度ライプツィヒで指揮を執ることとなった。

再びレッドブル・グループに戻ってきたロー氏は、クラブを通じてコメントしている。

「今シーズン、我々の焦点は残り最大9試合に集中している。2つの大会で目標を達成するチャンスはまだある」

「ベルリンでのカップ決勝に進出し、残りのブンデスリーガシーズンを最大限に楽しむために全力を尽くすつもりだ」