【MLB】ドジャース 6—1 ブレーブス(3月31日・日本時間4月1日/ロサンゼルス)【映像】大谷、手を使わず盗塁成功の瞬間 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場し、3打数無安打、2四球、1盗塁で2試合連続ノーヒットも開幕…
【MLB】ドジャース 6—1 ブレーブス(3月31日・日本時間4月1日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場し、3打数無安打、2四球、1盗塁で2試合連続ノーヒットも開幕から6試合連続出塁としている。ドジャースはテオスカー・ヘルナンデス外野手の先制2ランなどで快勝。1981年以来44年ぶりとなる開幕6連勝で球団新記録に王手をかけた。
大谷はここまでの5試合を戦い、18打数6安打、2本塁打、2打点、打率.333、出塁率.478、長打率.722、OPS1.200の成績を残している。
この日はカードが変わってブレーブスとの今季初対戦。初回の第1打席は3ボールから2球を見送りフルカウントになるも、ファウルを挟んで7球目を見送り四球で出塁した。3回の第2打席は、カウント0-2から3球目のカーブをスイングし、振り逃げを狙うもアウトとなった。
2死ランナーなしで迎えた4回の第3打席は、カウント1-2から4球目、外角へのカーブにバットが空を切り空振り三振に倒れている。6回の第4打席は四球で出塁すると、続くベッツ内野手の打席では盗塁。スプリングキャンプから取り組んできた手を使わない盗塁を決めている。8回の第5打席は、エンゼルス時代の同僚であるイグレシアスと対戦となるも見逃し三振に倒れた。
大谷はこの日3打数無安打、2四球、1盗塁。2試合連続でノーヒットに終わるも開幕から続く出塁は6試合としている。
なおドジャースは初回、テオスカー・ヘルナンデス外野手の2ランホームランで先制。3回にはコンフォート外野手のタイムリーとエドマンの犠牲フライで2点を追加し、5回にはスミス捕手のタイムリーで中盤までに5ー0と大きくリードする。その後、キケ・ヘルナンデスのホームランも飛び出すなど快勝で、開幕6連勝を飾っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)