グラスノーが5回無失点の好投を見せた(C)Getty Images ドジャースが現地時間3月31日(日本時間4月1日)、本拠地でブレーブスと対戦。開幕6連勝へ向けて6-0とリードしている。今季初先発のタイラー・グラスノーは5回79球無失点8…

グラスノーが5回無失点の好投を見せた(C)Getty Images

 ドジャースが現地時間3月31日(日本時間4月1日)、本拠地でブレーブスと対戦。開幕6連勝へ向けて6-0とリードしている。今季初先発のタイラー・グラスノーは5回79球無失点8奪三振の好投を見せ、勝ち投手の権利を得て降板した。

【動画】グラスノーが今季初先発で快投!5回無失点8奪三振

 大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、2四球と2つの空振り三振、1盗塁を決めている。フレディ・フリーマンが古傷の右足首を痛めた影響でスタメンから外れたが、3番に入ったT・ヘルナンデスが先制の2号本塁打で結果を残した。ブレーブス先発のグラント・ホームズから中堅バックスクリーンへ豪快に運んだ。

 ドジャースはさらに3回、ジャイアンツから今季FA移籍してきたマイケル・コンフォートの適時打で3点目。トミー・エドマンの犠飛で4点目。5回には、ウィル・スミスの適時打で5-0。6回にはキケ・ヘルナンデスに一発が飛び出して6点目を入れた。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』はXで「ドジャースの2025年シーズンはまだ6試合目だが、マイケル・コンフォートはすでにディフェンディング・チャンピオンのラインアップに馴染み始めている」と投稿している。

 チームは開幕から5連勝で、この試合に勝てば1981年以来44年ぶりの開幕6連勝となる。フリーマン不在の中、チーム一丸で勝利を手繰り寄せる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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