3月30日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、代々木競技場にて行われた『DECACORN CUP』を特集。元サッカー…

3月30日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、代々木競技場にて行われた『DECACORN CUP』を特集。元サッカー日本代表の本田圭佑のガチ参戦について、コメンテーターの槙野智章がその舞台裏を語った。
今月27日に国立代々木競技場フットサルコートで行われた『DECACORN CUP』は本田が発起人の4人制サッカー大会で、評価額100億ドル以上を目指す非上場の国内スタートアップ企業を対象に開催された。
今年は32チームがトーナメント形式で優勝を争う本格的な大会となり、本田率いる“チームKSK”には人気芸人らとともに元サッカー日本代表の槙野も参加。いわゆる交流戦のような雰囲気かと思いきや、やはり本田はここでもガチンコだったようだ。
槙野が「指示が本気なんですよ!」と言う通り、本田は終始熱のこもったプレーを披露。元Jリーガー・那須大亮との見事なコンビネーションを披露したり、豪快な無回転ミドルでゴールを奪うなど徹底して本気のプレーを見せた。

一方の槙野も本田の熱気に影響されてか現役時代を彷彿とさせる激しいディフェンスを見せ、さらに胸トラップからのボレーシュートを披露したり、見事なアシストで霜降り明星せいやのゴールをお膳立てしたりと、2試合にフル出場した。
現地の槙野に話を聞くと、「槙野はできる!槙野はやれ!」と本田に言われ2試合にフル出場することになったと暴露。「ちゃんとやらないと僕も“はがされる”可能性があるので」と苦笑しつつ、同大会のレベルの高さについて語った。
本田と槙野の活躍もあってチームKSKは見事優勝。本田は会見で「(このイベントの)本質はサッカーのプレーではない」と語っていたが、スタートアップの面々との試合を通して「僕自身もまだ現役を続けていく。トレーニングはしているけれどサッカーをする回数はどんどん減っているので、良い機会でした」とコメント。
そんな本田に対し、視聴者からは「優勝してるやんw」「さすがケイスケさん」「4人中3人がプロサッカー選手」「えぐすぎ無回転」「楽しそう」といったコメントが寄せられており、しっかりと注目を集めたようだ。
(ABEMAスポーツタイム)