「MLB PRO SPIRIT」で4月2日から「大谷セレクション」がスタート 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは31日、モバイルゲーム「MLB PRO SPIRIT」において、ドジャース・大谷翔平投手が選んだ6選手が登場する「大谷セ…
「MLB PRO SPIRIT」で4月2日から「大谷セレクション」がスタート
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは31日、モバイルゲーム「MLB PRO SPIRIT」において、ドジャース・大谷翔平投手が選んだ6選手が登場する「大谷セレクション」を4月2日からスタートすると発表した。打者3人のうちの一人に名前を挙げたのは、“コンビ”を組むチームメートだった。
納得の選出だ。大谷は打者3人のうちの一人に、ムーキー・ベッツ内野手をセレクトした。「本当にトータルで見た時に、球界の中で上位の方にいる選手だと思うので。いま一緒にやらせてもらえるだけでも、光栄なことだなと思ってます」と2018年MVPに笑顔を見せた。
昨年からチームメートとなり、「本当に一生懸命というか練習も誰よりもこなしますし。見てて時にはやりすぎじゃないかなって思うぐらい、日頃の取り組みから素晴らしい選手だと思う」と、練習量の多い大谷すらも驚くほど、練習に精を出していると明かす。「やっぱりそういう選手が結果を出してくれると周りとしても、自分もやらなきゃなっていう気持ちになると思うので、そういう意味でもリーダーシップも素晴らしいですし」と称えた。
投手・大谷はメジャーデビューした2018年に、レッドソックス時代のベッツと初対戦。いきなり先頭打者本塁打を浴びるなど、通算では5打数2安打1本塁打、0三振となっている。大谷は「最初に対戦した時にしっかり打たれてるので」と笑顔で当時を振り返り、「さすがだなというか。1番バッターで最初からプレッシャーのかかるバッターが相手だと、なかなかピッチャーとしても嫌だなっていうのはあると思います」と語った。(Full-Count編集部)