春の中山名物マイル重賞、ダービー卿CT。ハンデ戦らしく、人気薄の激走も多く見られ、22年は11→12→1番人気で決着し、3連単55万2340円という高配当となった。これを含め、過去10回で3連単10万円オーバーは3回となっている。1.前…

 春の中山名物マイル重賞、ダービー卿CT。ハンデ戦らしく、人気薄の激走も多く見られ、22年は11→12→1番人気で決着し、3連単55万2340円という高配当となった。これを含め、過去10回で3連単10万円オーバーは3回となっている。

1.前走は同距離が圧倒的に有利

 過去10年、前走と同距離の馬は[7-7-8-68]で複勝率24.4%。特にマイル重賞やオープン特別を使った馬が順当に成績を残す傾向が強く、今回距離短縮・延長組は明らかに苦戦傾向。同距離馬を軸として考えるのが基本だ。

2.4歳、5歳馬が中心

 年齢別に見ても、4歳馬[4-3-0-26]複勝率21.2%、5歳馬[5-3-9-27]複勝率38.6%が中心となっており、この年齢層から勝ち馬が多く出ている。6歳以上になると一気に成績が落ちるため、若い馬から狙うべきである。

3.前走で好走した馬が強い

 前走2着以内の馬は過去10年で[6-3-4-31]複勝率29.5%と信頼できる水準。特に前走1着馬は[5-2-0-24]で、勝ち切った勢いのある馬がそのまま好走するパターンが目立つ。前走凡走から巻き返すケースは比較的少ない。

 エコロブルームは前走が芝1600mで同距離、同じ中山コースのニュージーランドT(GII)で1着。約1年ぶりの休養明けとなるが、4歳馬でまだまだフレッシュ。能力上位で、ここは緒戦から狙いたい。