スノーボードの世界選手権に出場した日本代表が31日、欧州から羽田空港に帰国した。男子ビッグエア(BA)で初の金メダルに輝いた木俣椋真(ヤマゼン)は「今季は苦戦した年で結果も出なかった。最後に世界選手権という舞台で優勝することができていいシ…
スノーボードの世界選手権に出場した日本代表が31日、欧州から羽田空港に帰国した。男子ビッグエア(BA)で初の金メダルに輝いた木俣椋真(ヤマゼン)は「今季は苦戦した年で結果も出なかった。最後に世界選手権という舞台で優勝することができていいシーズンの終わり方だった」と、笑顔でメダルを見せた。
世界選手権では2本目に着地を失敗して転倒。鼻などから出血があったが、3回目に立て直した。「そこまで痛くもなかったし、全然気にせず、3本目に行きました。(大会後、鼻は)1日ぐらいは腫れていたけど、だいぶ引いて。まだちょっと痛いけど。口の中は切れたぐらいなので」と問題はないという。今大会Vで来年のミラノ・コルティナ五輪代表入りに前進した。「五輪に出られたら、表彰台を目指したい」と掲げた。
前回23年大会王者で今大会では銀メダルの長谷川帝勝(たいが、STANCER)は「来年は他の国の選手もレベルアップしてくると思うので、そのレベルアップに追いつかれないぐらい断トツで優勝できるように。(BA、SSともに)全部優勝します」と、五輪シーズンへ力を込めた。
◆スノーボードSS&BAのミラノ五輪への道 今季と来季の世界選手権やW杯の成績上位の大会で獲得したポイントの合計が高い選手が選出される。各国の出場枠は26年1月までのW杯や世界選手権の成績をもとに決まり、種目ごとに男女各最大4人が出場できる。今大会も選考対象大会のため木俣らは代表入りへ前進した。