3月27日(現地時間26日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが『The Pat McAfee …
3月27日(現地時間26日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが『The Pat McAfee Show』へゲスト出演。番組内で、これまでバスケットボールがどれだけ進化してきたかを、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)を引き合いに出してこう話していた。
「1970年代のNBAで、ヤニスはプレーできなかったというのか? ヤニス・アデトクンボなら1970年代に1試合で250得点は奪っていただろうな。250だ。別に(1970年代を)軽視しているわけじゃない。だけど俺は本気でそう思っている」
NBAの2024-25レギュラーシーズンにおけるリーグ平均得点は、30日を終えた時点で113.8得点。これまでの79シーズンの歴史の中で歴代11番目に位置するハイスコアとなっている。
1970-71シーズンにリーグ平均112.4得点(歴代12位)、1969-70シーズンにはリーグ平均で116.7得点(同4位)を残しているとはいえ、当時は3ポイントシュートが導入されておらず、現代NBAでは3ポイント多用で得点が上昇していると言っていい。
ただ、211センチ109キロのアデトクンボには高さと長さ、さらには速さも備わっており、ドライブから縦横無尽にペイントエリアへ侵入して今よりもたくさんフィニッシュできたとレブロンは見ているのかもしれない。
とはいえ、1970年代となると今から50年ほどさかのぼるため、時代が違いすぎるだけに、もちろん断定することはできない。
29日のニューヨーク・ニックス戦後、アデトクンボは「最高の誉め言葉だけど、時代を比較するのは好きじゃないね」と持論を展開していた。
「フェアじゃない。もし僕が1970年代にプレーしていたとして、みんながどのように練習し、試合でどうプレーしていようと、僕らは今と同じやり方でプレーしていただろうね。分かっているのはそれだけ。ゲームは進化している」
レブロンの発言は、当時現役だったレジェンドや当時をリアルタイムで見てきた選手たちから反感を買うことになるかもしれない。それに当時と今を単純比較することはできないが、レブロンにとって大柄なサイズでガード並みのクイックネスを駆使して相手守備陣をこじ開けてダンクを連発するアデトクンボのプレースタイルは、衝撃的だったということなのかもしれない。
【動画】アデトクンボのNBAキャリアトップ30プレー集!