3月31日(現地時間30日、日付は以下同)。アトランタ・ホークスは、敵地ファイサーブ・フォーラムでミルウォーキー・バックス相…

 3月31日(現地時間30日、日付は以下同)。アトランタ・ホークスは、敵地ファイサーブ・フォーラムでミルウォーキー・バックス相手に145-124で勝利し、2連敗から抜け出した。

 この試合では昨年のドラフト全体1位指名のザカリー・リザシェイがゲームハイの36得点に6リバウンド、ダイソン・ダニエルズが22得点9リバウンド6アシスト5スティール、トレイ・ヤングが19得点19アシスト2スティール、ジョージ・ニアンが17得点、オニエカ・オコングが13得点10リバウンドをマーク。

 イースタン・カンファレンス7位の36勝38敗としたホークスは、バックス戦の勝利でプレーイン・トーナメント参戦が決定。4月16日から19日にかけて行われる“一発勝負”で、「NBAプレーオフ2025」の出場権獲得を目指す。

 ホークスは4月2日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦も含めて、レギュラーシーズンが8試合残っているのだが、ダニエルズは今シーズン合計213スティールに到達し、ムーキー・ブレイロックが過去3シーズンで記録してきた212本を抜き、1シーズンにおけるフランチャイズ新記録を樹立。

 ダニエルズは平均スティール数でもリーグトップの3.1本をマークしており、ここから急激にペースが落ちない限り、平均スティール数でも1996-97シーズンのブレイロック(2.7本)を上回る見込み。

 今シーズンの最優秀守備選手賞(DPOY)の候補にも入るほど、目覚ましい活躍を見せているダニエルズは、29日に『Hoops Hype』へ公開された記事の中で、ディフェンス力を磨くうえで学んできた選手たちについてこう話していた。

「マーカス・スマート(ワシントン・ウィザーズ/2021-22シーズンに受賞)がDPOYに輝いた時のプレーをたくさん見た。ニューオーリンズ(ペリカンズ)にいた頃はジェイデン・マクダニエルズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)が、どうやって長さを生かしているのかを見ていた。もっと前だとマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか/1987-88シーズンに受賞)だね。彼は手の使い方が本当にうまかった。僕は自分なりの方法でディフェンスをするのが好きなんだ。今のリーグにもいいディフェンダーがたくさんいる。ルー・ドート(ルーゲンツ・ドート/オクラホマシティ・サンダー)のディフェンスもよく見ていた」

 今シーズンから入団したホークスで、ダニエルズはヤングやジェイレン・ジョンソン(肩のケガで残り試合全休)、オコング、キャリス・ルバート、リザシェイらと主軸を務めている。

 スティール王に加えてオールディフェンシブチーム、さらにはDPOYにも選出されるかもしれないだけに、残り試合とプレーインで必見のディフェンダーと言っていいはずだ。


【動画】ダニエルズが今年2月に見せた好プレー集はこちら!