◆第69回大阪杯・G1(4月6日、阪神競馬場・芝2000メートル) 3月1日にリニューアルオープンした阪神競馬場は、ここまで5週続けて開催を行ってきた。根付けがいいのか芝はかなり良好なコンディションで、先行有利なトラックバイアスになっている…
◆第69回大阪杯・G1(4月6日、阪神競馬場・芝2000メートル)
3月1日にリニューアルオープンした阪神競馬場は、ここまで5週続けて開催を行ってきた。根付けがいいのか芝はかなり良好なコンディションで、先行有利なトラックバイアスになっている。大阪杯はBコース替わりの初週となるため、この傾向はますます加速する。ならば狙うのは先行馬だ。
ホウオウビスケッツ(牡5歳、美浦・奥村武厩舎、父マインドユアビスケッツ)は、実にしぶとい粘り腰を持つ。大外枠からハイペースに巻き込まれ、さらにトップハンデだった中山金杯を除けばG1含め近8走は全て3着以内。一度トップギアに入ったらゴールまで速度が落ちないため、好位を取れれば大崩れは考えづらい。
中2週のローテーションを考慮し1週前追い切りは3月30日の日曜日に行ったが、美浦・Wコースでラスト11秒0と好タイムをマーク。奥村武調教師が「前走のダメージはない。もともと使った方が良くなるタイプ」と話すように、出来落ちは考えづらい。今回、逃げたい馬は出走が未定のデシエルトくらいで、前走の金鯱賞のように2番手が取れそうな組み合わせなのもプラスだ。G1タイトル奪取のチャンスは目前に迫っている。(角田 晨)