30日、日本高野連から高校日本代表候補42名が発表されたが、惜しくも選出されなかった選手もいる。 155キロ右腕・石垣 元気投手(健大高崎=3年)は大会前に痛めた左脇腹で、今大会はリリーフ中心。まだ回復途上で、夏の大会へ向けて完治を目指して…

30日、日本高野連から高校日本代表候補42名が発表されたが、惜しくも選出されなかった選手もいる。

 155キロ右腕・石垣 元気投手(健大高崎=3年)は大会前に痛めた左脇腹で、今大会はリリーフ中心。まだ回復途上で、夏の大会へ向けて完治を目指している。そして昨年、明治神宮大会ベスト4に導いた阪下 漣投手(東洋大姫路=3年)は大会前に右肘の靭帯損傷が発覚。この2人は代表候補に選出されてもおかしくない実力を持っているが、故障の影響が大きかった。投手では、150キロ右腕・陣内 優翔投手(海星=3年)、早瀬 朔投手(3年=神村学園)と九州を代表する右腕も選ばれなかった。

 野手では、金本 貫汰外野手(東海大相模=3年)、藤井 健翔内野手(浦和学院=3年)、高田 庵冬内野手(仙台育英=3年)の超高校級スラッガーたちも未選出だった。