【ラ・リーガ】レアル・ソシエダ 2-1 バジャドリード(日本時間3月29日/アノエタ)【映像】久保建英、パンツを引っ張られ転倒(リプレイあり) 疑惑の判定だ。レアル・ソシエダのMF久保建英が、ペナルティーエリア内で完全に引っ張られて倒された…
【ラ・リーガ】レアル・ソシエダ 2-1 バジャドリード(日本時間3月29日/アノエタ)
疑惑の判定だ。レアル・ソシエダのMF久保建英が、ペナルティーエリア内で完全に引っ張られて倒されたがノーファウル判定。VAR介入なしだったことを含め、ファンからは疑問の声が上がった。
代表ウィークで活躍してスペインに戻った久保は、日本時間3月29日のバジャドリード戦で右ウイングとして先発出場。序盤から積極的に仕掛けてソシエダの攻撃を活性化した。
ただ、1ー0とリードして迎えた52分に疑惑の場面が訪れた。敵陣深い位置の右サイドでボールを受けた久保は、バジャドリードのDFアダム・アズノウと1対1になると、縦に仕掛けてボックス内に進入した。
狭いスペースでも持ち前のテクニックと緩急を活かしたドリブルで相手DFの前に入ることに成功したが、後ろから寄せられたアズノウと接触する形で転倒。本人は両手を広げてPKをアピールした。
しかし、主審はファウルを取らず試合は続行に。リプレイ映像が流れると、アズノウは久保のパンツを完全に引っ張って引き倒している。しかし、VARも介入せず、スタジアムからは大ブーイングが巻き起こった。
この判定については、SNS上でも話題に。「めっちゃ引っ張ってますが」「ほんとにタケへのファールとってくれない…」「これは審判に不満プンプンだろうな」「久保に対しては絶対ファウルとらんやん」「え?タケ倒されたじゃん」「え!?パンツめっちゃ引っ張られて倒されてるじゃん。これPKじゃないなら、衣服類引っ張り放題じゃん!」「タケ引っ張られとるわPKやろ」「久保これPK取られないのか…」「おいPKやろ!」「映像まで残ってるのにVARの介入すら無かったのも謎。 ラリーガのレフェリー、おかしすぎ」など怒りと呆れのコメントが目立った。
なお、試合は68分にも追加点を奪ったソシエダが2ー1で勝利。右サイドから何度も仕掛けて脅威となった久保は、ラ・リーガ公式のマン・オブ・ザ・マッチを受賞している。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)