【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ 1-0 ヴィッセル神戸(3月29日/県立カシマサッカースタジアム)【映像】鈴木優磨、「鬼の形相」で主審に猛抗議 鹿島アントラーズのFW鈴木優磨がイエローカードの判定に納得できず激昂。主審に異議を唱える…
【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ 1-0 ヴィッセル神戸(3月29日/県立カシマサッカースタジアム)
鹿島アントラーズのFW鈴木優磨がイエローカードの判定に納得できず激昂。主審に異議を唱える姿が激しかったこともあり、ファンが心配する事態となった。
サポーターがヒヤヒヤしたのが、鹿島がJ1リーグ第7節でヴィッセル神戸と対戦した86分のことだ。1-0でリードする中で敵陣中央でボールロストし、そのまま右サイドからカウンターを食らいそうになる。危機を察知した鈴木は約30mの距離をプレスバックし、神戸のMF汰木康也に寄せると、身体をぶつけてドリブルを止めた。
ただ、後ろからのプッシングとなり主審が笛を吹く。鈴木自身もファウルを承知のうえだったのかすぐにその場を離れ、次のプレーに備えようとした。しかし、主審がイエローカードを提示すると、鈴木の血相が変わる。自身にとっては今季初だった警告の判定に納得がいかない様子で、怒りの感情を露わにしたのだ。
鈴木は立てた人差し指を横に振りながら異議を唱えた。審判に強い言葉をぶつけているように見えたため、実況の桑原学氏が「これは(主審に不満を)言わないほうがいいですね」とコメント。すると、鹿島OBである解説の名良橋晃氏は、「どうしても言っちゃうんですよね。どうしても我慢できないんですよね」と25歳下の後輩の振る舞いに苦笑いを浮かべた。
鈴木は神戸のFKに備えるために持ち場へと移動したのだが、その最中にも言葉を吐き捨てるような姿が中継映像には映し出されていた。
一部始終を見ていたファンはSNSで反応。以下のように、鈴木が“おばあちゃん”から怒られるのではないかと心配する声が相次いだ。
「私の後ろに小学生がいたんですが、優磨がイエローもらった瞬間『優磨、おばあちゃんに怒られる』って言ってました(笑)」
「優磨がイエローもらった時に周りの席のあちらこちらから『あっおばあちゃんに…』『またおばあちゃんに怒ら…』『いや今のは戦術的イエローだから…』と聞こえてきてクスッと笑った。優磨も優磨のおばあさまも鹿サポに愛されてるのう」
「おばあちゃんに怒られちゃうイエローかな、必要なイエローだったのかな」
「イエローは余計だな。おばあちゃんに怒られるぞ」
「私も優磨にイエローが出た瞬間に優磨のおばあちゃんの顔が浮かんだ…なんて言われたのか気になるw」
なぜ“鈴木の祖母”なのか。その理由は、鈴木がプロ人生初の一発レッドカードを食らった際(2024年11月9日の名古屋グランパス戦)、祖母に自宅の前で待ち構えられてなかなか家に入れてもらえなかったというエピソードをYouTubeで明かしていたからだ。この話は瞬く間にファンの間で広がり、「背番号40のお目付け役」=「祖母」が定着した。
そんな祖母は3月1日、鈴木のJ1通算200試合出場のセレモニーで花束のプレゼンターとして登場したことでファンからさらに認知される存在に。鈴木の立ち振る舞いから祖母の姿を思い出したファンが少なくなかったのだろう。
そんな鈴木を中心に最後まで粘り強く戦った鹿島は、リードを守り切って1-0で勝利。勝点を16まで伸ばし、J1リーグで首位の座を守っている。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)