カブスが最終回で大ピンチに【MLB】カブス 4ー3 Dバックス(日本時間30日・フェニックス) 1点を追う緊迫した場面は、まさかの幕切れとなった。カブスは29日(日本時間30日)、敵地でダイヤモンドバックスと対戦。1点差に迫られた9回2死一…
カブスが最終回で大ピンチに
【MLB】カブス 4ー3 Dバックス(日本時間30日・フェニックス)
1点を追う緊迫した場面は、まさかの幕切れとなった。カブスは29日(日本時間30日)、敵地でダイヤモンドバックスと対戦。1点差に迫られた9回2死一、二塁から試合を締めくくったのは、名手ダンスビー・スワンソン内野手の見事な判断力だった。
カブスは今永昇太投手が先発。7回3安打1失点、4奪三振の好投で勝利投手の権利を得てマウンドを降りたが、3点をリードした最終回にリリーフがつかまった。ライアン・プレスリー投手がユジニオ・スアレス内野手に2ランを被弾し、1点差に迫られた。なお2死一、二塁の場面で問題のプレーは起きた。
ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手が放ったゴロを、カブスの遊撃を守るスワンソンが捕球。一塁への送球は間に合わないと判断したが、直後に三走のギャレット・ハンプソン外野手が三塁から飛び出しているのに気づくと、自ら三塁へ走った。
ハンプソンは慌てて帰塁を試みるも、スワンソンが飛び込んでタッチアウト。これには実況も「なんというプレー!」「ダンズビー・スワンソンが頭脳プレー!」と大興奮。対照的に、代走で出場するも走塁ミスを犯したハンプソンは頭を抱えたまま仰向けに倒れて呆然としていた。
好判断を見せたスワンソンは試合後、地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」のインタビューに応じ、「一塁は間に合わないし、彼(ハンプソン)の走塁を見てタッチに行った。フェイクスローをしてみた。幸運なことにうまくいったよ」と得意げ。今永も今季初勝利を手にした。
一方で痛恨のミスをしたハンプソンにはSNSで「代走は走っているときにエラーをしてはいけない」「あんなミスはできない」「私たちは何を見ているのだろうか」「Youは何をしに代走へ?」「意味わからんて。なんで飛び出してんだ」と厳しい声が相次いだ。「三塁コーチのミス」「ハンプソンは後ろで何が起きてるかわからないわけだし、三塁コーチャーがちゃんと止めろよと思うけどな」など、かばう意見もあった。(Full-Count編集部)