3月30日にスカイホール豊田で「京王 presents Wリーグプレーオフ 2024-2025」のセミファイナルGame2が…

 3月30日にスカイホール豊田で「京王 presents Wリーグプレーオフ 2024-2025」のセミファイナルGame2が行われ、富士通レッドウェーブ(レギュラーシーズン1位)とデンソーアイリス(同2位)がそれぞれ勝利した。

 シャンソン化粧品シャンソンVマジック(同3位)と対戦したデンソーは、前日の敗戦をバネに序盤から猛攻を仕掛け、前半終了時点で38-21とリード。後半も追いつくことは許さず、最終スコア67-52でGame1リベンジを果たした。個人スタッツに目を向けると高田真希が13得点5アシストと、ともにチームハイの成績で勝利に貢献している。

 一方の富士通はENEOSサンフラワーズ(同4位)と対戦。立ち上がりこそENEOSにリードを許すも、第2クォーターに持ちなおし、30-24と6点リードでハーフタイムへ。後半もジリジリと富士通が点差を広げる展開となり、最終スコア78ー64でタイムアップ。町田瑠唯が15得点12アシストと2戦連続ダブルダブルを達成する活躍を見せ、富士通がファイナル進出を果たした。

■Wリーグセミファイナル Game2結果

デンソー 67-52 シャンソン

富士通 78ー64 ENEOS