【MLB】ドジャース 7—3 タイガース(3月29日・日本時間30日/ロサンゼルス)【映像】初球被弾に見せたマエケンの表情 タイガースの前田健太投手が、大谷翔平投手を擁するドジャース戦で今季初登板を迎えた。古巣であるドジャー・スタジアムのマ…

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【MLB】ドジャース 7—3 タイガース(3月29日・日本時間30日/ロサンゼルス)

【映像】初球被弾に見せたマエケンの表情

 タイガースの前田健太投手が、大谷翔平投手を擁するドジャース戦で今季初登板を迎えた。古巣であるドジャー・スタジアムのマウンドに上がった右腕だったが、初球をセンターバックスクリーンに叩き込まれる。まさかの被弾に自身もファンたちも驚きを見せた。

 タイガース加入2年目を迎えた前田は、開幕からの2試合は出番なし。しかし3戦目の7回に3番手としてマウンドに上がった。2016年から4シーズンに渡ってプレーした慣れ親しんだドジャー・スタジアムでの登板。シーズン初登板の舞台は整ったかと思われた。

 しかし最初のバッターであるエドマン内野手との対戦では、初球、アウトハイへのスライダーを強振される。打球はぐんぐん伸びてバックスクリーンに飛び込むソロホームランを許した。

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 まさかの1発にマウンド上の前田も思わず「Oh…」と驚きの表情を見せる。SNSのファンたちも「マエケンまかさの初球被弾…」「マエケン、エドマンの1発にやられる」「嘘やろ?」「初登板の初球で…」「甘く入ったとはいえ、あそこまで持っていかれるとは」「あちゃー、やっちまったな」など落胆の声が見られた。

 前田はロハス内野手をショートライナーに打ち取り、大谷との今季初大戦を迎える。初球は高めに浮いたスプリットがボールとなり、そこから3球続けてストレートを投じるが、ストライクゾーンに入らず。四球で出塁を許す展開に。続くテオスカー・ヘルナンデスはスライダーで空振り三振に切ってとるもこのタイミングで大谷に今季初盗塁を許した。

 前田は2回29球で、2安打、1本塁打、3奪三振、1四球、2失点で初登板を終えている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)