◇国内女子◇アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日(30日)◇UMKCC (宮崎)◇6538yd(パー72)◇曇り(3629人)最終日のベストスコア賞(賞金100万円)に輝いて出席した表彰式で、小祝さくらは涙をこ…

小祝さくらは今季最高の2位でフィニッシュ

◇国内女子◇アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日(30日)◇UMKCC (宮崎)◇6538yd(パー72)◇曇り(3629人)

最終日のベストスコア賞(賞金100万円)に輝いて出席した表彰式で、小祝さくらは涙をこらえていた。工藤遥加の初勝利のインタビューを耳にし、「長い期間を過ごして優勝した。お父さん(工藤公康さん)とすごく仲が良いのも知っていたので、エピソードを聞いて、もらい泣きしそうで感動しました」。自身の2位フィニッシュに漂う満足感も自然と膨らんだ。

1アンダー29位で迎えた最終日はインスタート。裏街道の前半を2バーディで折り返すと、後半アウトで5バーディを奪って「65」をマークした。通算8アンダーはホールアウト時点でクラブハウスリーダーだった。

ショットの調整に手応えが

開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」で予選落ちし、10位に入った前週「Vポイント×SMBCレディス」も試行錯誤が続いた。この日の朝に突然ショットで開眼。「インパクトの時に股関節が(身体の軸から)外れないような意識」が実を結び、後半6番ではロフト48度のウェッジでピンそば1mにつけた2打目を自賛する。「すごく良かったショット。きょう、こんなに良いスコアが出るとは思わなかった」と笑みがこぼれた。

年間女王候補の筆頭グループのひとり。毎試合、白星を期待される存在でもある。「いろいろ挑戦しながらやっている。優勝は難しいけれど、チャンスが来たら獲れたらと思って毎週やっています」と早くも次戦を見据えた。(宮崎市/桂川洋一)