長期休養明けで2連勝を飾った素質馬に注目が集まっている。中京6R・4歳上1勝クラス(芝2200メートル)を勝ったのは、2番人気に推されたモレイラ騎手騎乗のインビジブルセルフ(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎、父エピファネイア)。23年7月23日…
長期休養明けで2連勝を飾った素質馬に注目が集まっている。中京6R・4歳上1勝クラス(芝2200メートル)を勝ったのは、2番人気に推されたモレイラ騎手騎乗のインビジブルセルフ(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎、父エピファネイア)。23年7月23日に福島の2歳新馬戦を勝って以来、1年8か月ぶりの2戦目を3/4馬身差で制した。
超がつく久々の2戦目は、五分のスタートから中団の後方で待機。直線を迎えてからは前が壁になったが、進路が開くと一気にスパートした。上がり最速タイの34秒1を繰り出し、残り100メートルで先頭に立つとそのまま押し切った。22年のセレクト1歳セールで落札額が2億5000万円に達した素質馬。新馬戦後は故障で長期離脱を強いられたが、馬名の意味のとおり「秘めた能力」を発揮して見事に復活を遂げた。
珍しい長期休養明けを挟んだ連勝劇にSNSでは「信じられん!」「能力が高いのは間違いない」「長期休養から復帰していきなり勝つか」「おかえりなさい!」「モレイラで華麗に復活遂げてた」「長期休養明けでの勝利お見事」「やはり素質が違ったか」「よく戻ってきたね」などのコメントが集まっている。