佐々木朗希は61球を投げ、1回2/3を2失点で降板【MLB】ドジャース 7ー3 タイガース(日本時間30日・ロサンゼルス) ドジャースは29日(日本時間30日)、本拠地・タイガース戦に7-3で勝ち、開幕5連勝を飾った。先発した佐々木朗希投手…
佐々木朗希は61球を投げ、1回2/3を2失点で降板
【MLB】ドジャース 7ー3 タイガース(日本時間30日・ロサンゼルス)
ドジャースは29日(日本時間30日)、本拠地・タイガース戦に7-3で勝ち、開幕5連勝を飾った。先発した佐々木朗希投手は1回2/3を2失点で降板。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「(気持ちと結果が)一致していない状況だ」と評した。
ロバーツ監督は「ロウキはキャリアを通じて制球力のある投手だ。歩かせることは少ないし、ストライクを投げ込むタイプだ」と説明。「今は新しいことがあったり、(首脳陣を)感心させたい、いい投球をしたいという気持ちでいる」と述べた。
さらに「闘争心も見せてくれているけど、(気持ちと結果が)一致していない状況だ。なので、私たちは(課題に)取り組み続ける」と続けた。
23歳が浴びるメジャーの洗礼。「これは(長い)道のりだ。彼はMLBに飛び込んできた若い選手。私たちはどんどん成長するし、(そのために)練習に取り組んで、フィラデルフィアでの初戦に備える」と指揮官。「現時点では深く考えないように彼をサポートし続けて、次回の先発に準備させたいと思っている」と強調した。
本拠地初登板となった佐々木は61球を投げて4四球と、制球が安定せず。初回に適時内野安打と押し出し四球で2点を失った。直球の最速は96.9マイル(約155.9キロ)と、球速も上がらなかった。(Full-Count編集部)