中日・松山晋也は29日のDeNA戦でプロ初セーブ 中日の松山晋也投手が29日のDeNA戦(横浜)で今季初登板。プロ3年目で初セーブを挙げた。1点リードの9回に登板し、16球で3人斬り。“新守護神誕生”に「タイトル獲って」「エグイな」「このま…
中日・松山晋也は29日のDeNA戦でプロ初セーブ
中日の松山晋也投手が29日のDeNA戦(横浜)で今季初登板。プロ3年目で初セーブを挙げた。1点リードの9回に登板し、16球で3人斬り。“新守護神誕生”に「タイトル獲って」「エグイな」「このまま階段を駆け上がって」とファンは歓喜の声をあげた。
松山は1-0の9回にマウンドへ。1番・梶原を投ゴロ、2番・牧を中飛、3番・筒香を空振り三振に仕留め、今季就任した井上一樹監督に初勝利をもたらした。最速は153キロ。試合を締めた瞬間に雄叫びを上げ、喜びを表した。
八戸学院大から2022年育成ドラフト1位で入団。1年目に支配下登録され、いきなり17ホールドをマークした。昨年は43ホールドポイント(2勝、41ホールド)で最優秀中継ぎのタイトルを獲得。昨年までの守護神、ライデル・マルティネス投手の退団に伴い、今季はクローザーとして期待されている。
躍動する24歳にファンは歓喜。「新守護神ガンギマリ」「守護神確定」「エグすぎる」「闘志というか威圧感すごすぎた」「守護神として頼みますよ」「9回は頼んだ」「打たれそうにないな」とSNSにはコメントが寄せられた。クローザー初年度はどんな成績を残すだろうか。(Full-Count編集部)