大谷が今季初盗塁を決めた(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間3月29日(日本時間30日)、本拠地でのタイガース戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席は前田健太との日本人対決が実現。四球を選んで出塁すると、今季…

大谷が今季初盗塁を決めた(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間3月29日(日本時間30日)、本拠地でのタイガース戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席は前田健太との日本人対決が実現。四球を選んで出塁すると、今季初盗塁となる二盗を決め、スタンドは盛り上がった。試合はドジャースが7-3で勝利し、開幕5連勝を飾っている。

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 大谷は初回の第1打席は空振り三振、3回の第2打席は左飛、2-2で迎えた5回の第3打席は二死三塁のチャンスで回ってきたが申告敬遠となり、場内は大ブーイングとなった。

 それでも、続くテオスカー・ヘルナンデスが三塁線を抜く適時二塁打でスタンドは大歓声に変わった。大谷は一気に一塁から本塁に生還して4-2とリードした。

 6回はウィル・スミスの一発で追加点。5-2とした。7回に1点を返されたが、直後にタイガース3番手の前田からトミー・エドマンの一発、フリーマンの右翼への適時二塁打で7-3としている。

 なお、ドジャースの先発は佐々木朗希で本拠地デビュー戦となったが、2回途中2失点で降板している。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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