今永が今季初勝利を手にした(C)Getty Images カブスの今永昇太が現地時間3月29日(日本時間30日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦で今季2度目の先発マウンドに上がり、7回91球3安打1失点4奪三振の好投で今季初勝利を飾った。【…

今永が今季初勝利を手にした(C)Getty Images
カブスの今永昇太が現地時間3月29日(日本時間30日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦で今季2度目の先発マウンドに上がり、7回91球3安打1失点4奪三振の好投で今季初勝利を飾った。
初回を三者凡退に抑えた今永は、2回一死のあとで連続四球で満塁とされると、続く打者は一ゴロに打ち取ったものの、その間に1点を失ってしまった。
それでも3回、4回は走者を出しながらも後続を切って取り、5回と6回は三者凡退。7回も無失点に抑えてマウンドを降りた。
Xでは「今永先生」がトレンド入りし、「今永先生さすがです!」「今永先生の今シーズン初勝利きたよ」と歓喜のコメントがあふれ、「もはやカブスのエース 今年も2桁いきそうだね」「改めて今永先生は評価されるべきだと思います!」「佐々木は騒がれ過ぎ。今永先生の方がおもしろさも実力もある」と、この日、本拠地デビューで2回途中2失点で降板した佐々木朗希と比較する声もあった。
今永は18日に東京ドームで行われた開幕戦でも4回無失点と好投。防御率は0.82となっており、開幕から幸先良いスタートを切っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】際どいボール判定に場内“ブーイング”も…佐々木朗希は「ひどい試合運び」本拠地デビューは2回途中で降板
【関連記事】「馬鹿げている」ド軍同僚たちが思わず呆然 “大谷まみれ”の東京をカーショウらが回想「日本人で嫌っている人はいない」
【関連記事】NPBは「ヤジがない」 無念の離脱となったベッツが帰国前に語った“日本のマナー”「みんながひたすら集中してる」