3月30日(現地時間29日)、インディアナ・マッドアンツに所属する富永啓生がNBA Gリーグ2024-25レギュラーシーズン…
3月30日(現地時間29日)、インディアナ・マッドアンツに所属する富永啓生がNBA Gリーグ2024-25レギュラーシーズン最終戦となるグランドラピッズ・ゴールド戦に途中出場し、約1カ月半ぶり3度目となる2桁得点をマークした。
富永は第1クォーター残り7分にコートに入ると、同1分に放った最初の3ポイントシュートを成功し初得点。第2クォーターにも3ポイントフリースロー沈めると、フローターで2ポイントも記録し、前半を終えて8得点を挙げる活躍を見せる。
ハーフタイム明けの第3クォーターは残り7分から出場し、プルアップのジャンプシュートで得点。さらにまたも3ポイントフリースローを成功させて、得点を13点まで伸ばす。最終第4クォーターには活躍の会は訪れなかったものの、最終的に20分56秒のプレータイムで、13得点3リバウンド1アシスト、3ポイントシュート5本中1本の成功を含むフィールドゴール成功率33.3パーセント(3/9本)をマークした。
なお、試合は128-118でマッドアンツが勝利。4月に控えるプレーオフへの進出も決まっており、大舞台での富永の活躍にも期待がかかる。
■試合結果
マッドアンツ 128-118 ゴールド
IMA|29|38|26|35|=128
BIR|33|27|28|30|=118