鹿島アントラーズは30日、FW徳田誉とMF下田栄祐が負傷したことを発表した。 鹿島によれば、徳田はU-20日本代表スペイン遠征中に行われたU-20アメリカ代表戦で右足を負傷。一方の下田は、20日に行われた練習中に左足を負傷したとのことだ。 …

鹿島アントラーズは30日、FW徳田誉とMF下田栄祐が負傷したことを発表した。

鹿島によれば、徳田はU-20日本代表スペイン遠征中に行われたU-20アメリカ代表戦で右足を負傷。一方の下田は、20日に行われた練習中に左足を負傷したとのことだ。

その後の検査の結果、徳田は右足関節内果骨折、下田は左第五中足骨骨折と診断された。なお、離脱期間については公表されていない。

鹿島アントラーズユース出身の徳田は、昨年1月に2種登録されると、明治安田J1リーグ12試合に出場し1ゴール、天皇杯2試合に出場。正式にトップチーム昇格を果たした今シーズンは、途中出場が主ながらJ1リーグ5試合でに出場していた。

同じく鹿島の下部組織出身の下田は、2023年のトップ昇格と同時にいわきへの武者修行となり、同年はJ2リーグで22試合1得点、昨シーズンは15試合に出場。今シーズンから鹿島に復帰を果たしたが、ここまで公式戦の出場機会はなかった。