阪神・井上広大は29日の2軍戦でバックスクリーン直撃のサヨナラ弾 阪神の井上広大外野手が29日に行われたウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦(日鉄鋼板SGLスタジアム)で衝撃のサヨナラ本塁打を放った。2019年ドラフト2位がバックスクリーンに…
阪神・井上広大は29日の2軍戦でバックスクリーン直撃のサヨナラ弾
阪神の井上広大外野手が29日に行われたウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦(日鉄鋼板SGLスタジアム)で衝撃のサヨナラ本塁打を放った。2019年ドラフト2位がバックスクリーンに運んだ豪快弾にファンも驚嘆している。
井上はこの日、8回に代打で登場しそのまま一塁の守備へ。2-2で迎えた延長10回2死一塁で豪打を披露した。竹内奎人投手の138キロを捉えると、打球はバックスクリーンを直撃。衝撃の一発で試合を決めた。
履正社高(大阪)3年時の2019年夏の甲子園では3本塁打を放ち優勝に貢献。同年ドラフト2位で阪神に入団し、5年目の昨年は自己最多の23試合出場で3本塁打を記録した。今季は開幕1軍を逃し、2軍で打率.229(35打数8安打)、3本塁打を記録している。3発はウエスタントップだ。
1軍昇格へアピールを続ける23歳に、ファンの期待も高まる。SNSには「覚醒しとる」「阪神の和製大砲」「エグい! 早くも3本目」「余裕で1軍の戦力やと思う」「1軍で使ってほしい」「はよ1軍で打ってくれよ」「早く1軍で見たいな」とコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)