「ドジャース-タイガース」(29日、ロサンゼルス) ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が七回にチャレンジを行使するも失敗。スタンドは大ブーイングに包まれた。 七回、先頭のロジャースが右中間へ大飛球を放った。T・ヘルナンデスが背走しながらキャ…
「ドジャース-タイガース」(29日、ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が七回にチャレンジを行使するも失敗。スタンドは大ブーイングに包まれた。
七回、先頭のロジャースが右中間へ大飛球を放った。T・ヘルナンデスが背走しながらキャッチするも、フェンスにぶつかった衝撃でボールを落とした。
これがフェアの判定となり、ロバーツ監督は完全捕球ではないかと判断してチャレンジを行使。だが判定は覆らず三塁打となると、スタンドは大ブーイングに包まれた。
先発の佐々木朗希投手が二回途中でKOされた後、リリーフ陣がパーフェクトリレーを見せていただけに、ゲームの流れを左右しそうなワンプレーとなった。
さらに次打者・マックキンスリーの一ゴロをフリーマンが捕球したが、ガルシアがベースカバーに走っておらず適時内野安打に。ドジャースらしからぬプレーで2点差に迫られた。