【ラ・リーガ】レアル・ソシエダ 2-1 バジャドリード(日本時間3月29日/アノエタ) レアル・ソシエダのMF久保建英が圧巻のボールコントロールを披露。味方からのロングボールを足下でピタリと収めると、切れ味抜群のドリブルからチャン…
【ラ・リーガ】レアル・ソシエダ 2-1 バジャドリード(日本時間3月29日/アノエタ)
レアル・ソシエダのMF久保建英が圧巻のボールコントロールを披露。味方からのロングボールを足下でピタリと収めると、切れ味抜群のドリブルからチャンスを演出している。
代表ウィークで日本代表のワールドカップ出場に大きく貢献した久保は、スペインに戻って初の試合となったバジャドリード戦に右ウイングで先発出場。すると、キックオフ直後の6分に“らしいテクニック”を見せた。
MFマルティン・スビメンディが中央エリアから蹴った約25mのロングパスが、右サイドの久保へ。バジャドリードのDFアダム・アズノウに距離を詰められていたが、天才レフティーは焦ることなく左足アウトサイドでボールを完璧にコントロールした。
そこから細かいタッチを入れて一気に縦を突破して右足でクロス。その直前にボールがラインを超えてしまいゴールキックの判定になったものの、この「神トラップ」は圧巻で、ラ・リーガ公式Xが試合中にもかかわらず動画を紹介するほどだった。
SNS上のファンは、「タケうっっま、何そのタッチ…」「トラップうま」「久保のトラップ美しい」「久保建英のエッロイトラップ」「タケめちゃくちゃトラップ上手い!」「さっそくスーパートラップのタケ」「神トラップだ」「新作スパイクを履いてスーパートラップを当たり前にやってのける久保建英」「芸術的なトラップ」と大興奮の様子だった。
その後も久保はドリブルやパスの多彩な仕掛けからチャンスを演出し、ラ・リーガ公式のマン・オブ・ザ・マッチを受賞。ソシエダの2ー1勝利に大きく貢献している。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)