【リーグアン】スタッド・ランス 3－1 マルセイユ（日本時間3月30日／スタッド・オーギュスト・デローヌ）【映像】伊東純也の超爆走→中村敬斗アシストの瞬間 スタッド・ランスのジャパン・エディションユニフォームに後押しされるように、日本代表コ…
【リーグアン】スタッド・ランス 3－1 マルセイユ（日本時間3月30日／スタッド・オーギュスト・デローヌ）
スタッド・ランスのジャパン・エディションユニフォームに後押しされるように、日本代表コンビが決勝点を生み出した。FW伊東純也のボール奪取から始まったカウンターは、MF中村敬斗の粘りのラストパスからゴールが生まれ、ファンたちが歓喜している。
スタッド・ランスはリーグアン第27節でマルセイユと対戦。この試合はジャパン・エディションのユニフォームを着用しており、選手名はカタカナ表記、背番号は桜の絵をあしらった特別モデルで試合に臨んだ。
するとゴールレスで迎えた29分、中村のリーグ戦8試合ぶりとなる今季9ゴール目で先手を取る。迎えた51分には日本人コンビの活躍からカウンターが完結した。
自陣右サイドでMFアマル・デディッチからボールを奪った伊東。猛スピードでボールを追いかけてマイボールにすると、ハーフウェイラインを超えたところから、中央を走っていた中村へグラウンダーの鋭いパスを入れる。
このボールはやや精度が低く、中村のポジションよりもマイナス方向に飛んだ。それでも中村がMFヴァランタン・ロンジェを背負いながらボールをキープ。最後は体勢を崩したものの、左足度を走るMFママドゥ・ディアコンにラストパスを送る。ボックス左から侵入したディアコンがゴールネットに突き刺して、このカウンターを完結させた。
一連のプレーについて解説の小村徳男氏は「右サイドで伊東がボールを奪ったところから、中村には長かったのですが粘って、左に持っていって。完璧ですね」と称賛のコメントを残している。
またSNSのファンたちは「伊東純也&中村敬斗の日本人コンビが絡んで追加点」「伊東のスピードから生まれたビッグチャンス！」「敬斗はよくつないだなー」「圧倒的伊東純也」「これはイナズマ純也だわ」「伊東純也も中村敬斗も絡んでのカウンター完結」「ズレたのに中村敬斗よく粘った」「中村アシストきた！」と歓喜している。
その後スタッド・ランスはもう1点を追加。相手の反撃を1点にとどめ、第11節のル・アーヴル戦以来となる16試合ぶりの白星を手にしている。
（ABEMA de DAZN／リーグアン）
