「ドジャース-タイガース」(29日、ロサンゼルス) ドジャースの佐々木朗希投手が本拠地デビュー戦で二回途中2失点でKO。降板後、ベンチでは目にいっぱいの涙をため込んだ。 この姿に日本のファンは「悔しかろう」「次につながる涙」「佐々木朗希泣…
「ドジャース-タイガース」(29日、ロサンゼルス)
ドジャースの佐々木朗希投手が本拠地デビュー戦で二回途中2失点でKO。降板後、ベンチでは目にいっぱいの涙をため込んだ。
この姿に日本のファンは「悔しかろう」「次につながる涙」「佐々木朗希泣いてて涙」「佐々木朗希はその涙を強さに変えろ」「背負っているものが大きいので辛いでしょうね。頑張れ、佐々木朗希!」とXには右腕へのエールが溢れた。
立ち上がりから制球が定まらず、ストレートも球速が伸びずにシュート回転。日本開幕第2戦で威力を発揮したスプリットも決まらなかった。投げる球がなくなってしまった中、不運な内野安打と押し出し四球で初回に2失点。球数は41球を要した。
二回も立ち直る兆しは見られず、2死一、二塁のピンチを招いたところでロバーツ監督が降板を告げた。佐々木はすぐベンチ裏へ引っ込んだが、戻ってきた際にいっぱいの涙を目にためこんでいた。それでもリリーフがピンチを切り抜けると、ハイタッチで出迎え感謝の思いを伝えていた。