ヤンキースが1試合9発と打線爆発だ(C)Getty Images ヤンキースは現地時間3月29日(日本時間30日)、本拠地でのブルワーズ戦に20-9で大勝。フアン・ソトが抜けた中でも新たな強力打線が火を噴いた。【動画】ジャッジの破壊力にスタ…

ヤンキースが1試合9発と打線爆発だ(C)Getty Images
ヤンキースは現地時間3月29日(日本時間30日)、本拠地でのブルワーズ戦に20-9で大勝。フアン・ソトが抜けた中でも新たな強力打線が火を噴いた。
【動画】ジャッジの破壊力にスタンド総立ち!グランドスラムを放つシーン
初回、1番のポール・ゴールドシュミット、2番のコディ・ベリンジャー、3番のアーロン・ジャッジが3者連続本塁打。さらに、この回はオースティン・ウェルズにも一発が飛び出し、いきなり4発4得点。
ジャッジは3回無死満塁の場面でもこの日2本目のアーチとなるグランドスラムを放つと、4回二死二塁の第4打席では2打席連続となる今季3号2ランを放って、6打数4安打、自己最多の8打点、自身3度目の3本塁打と自慢の破壊力を見せつけた。
チームはアンソニー・ボルペ、ジャズ・チザムJr.、代打で出場したオスワルド・ペラザにも一発が飛び出して、球団最多記録となる1試合9本塁打を記録した。
ヤンキースはソトがFAで今季からメッツに移籍。そのことについてジャッジは、米メディア『SNY』のヤンキース専門SNS『Yankees Videos』の中で、「ソトの代わりは誰もできない。彼は唯一無二の存在だ。だが、我々が獲得した選手たちのおかげで、昨年あったであろう穴を埋めることができたと思う」と話していた。
今季から新たに加入したゴールドシュミット、ベリンジャーとともに三者連続アーチを放ったジャッジは誇らしげだ。ソトが抜けたヤンキースだが、今季も強力打線は健在だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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