ローマは29日、セリエA第30節でレッチェとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。 代表ウィーク前の前節カリアリ戦を制して6連勝とした7位ローマ(勝ち点49)は、ドフビクを最前線に2シャドーにペッレグリーニとスーレを据える[3-4-2-1]…

ローマは29日、セリエA第30節でレッチェとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。

代表ウィーク前の前節カリアリ戦を制して6連勝とした7位ローマ(勝ち点49)は、ドフビクを最前線に2シャドーにペッレグリーニとスーレを据える[3-4-2-1]で臨んだ。

16位レッチェ(勝ち点25)に対し、立ち上がりから押し込んだローマは21分に相手のミスを突いて先制のビッグチャンス。コネがGKのパスを敵陣ボックス内でカット。シュートに持ち込んだが、GKファルコーネのセーブに阻まれた。

その後も敵陣でのプレーを続けていたローマだったが、36分にピンチ。ボックス左のスペースを突かれてガッロに際どいシュートを打たれたが、GKスヴィラルが凌いだ。

ゴールレスで迎えた後半、59分にクルストビッチに際どいロングシュートを打たれてヒヤリとしたローマは、67分に先制しかけるが、CKの流れからマンチーニがネットを揺らしたプレーはわずかにオフサイドでゴールならず。

それでも終盤の80分に均衡を破る。ロングボールを収めたドフビクがDF2枚に対応されながらもボックス右へ侵入、シュートを決めきった。

これが決勝点となってローマがウノゼロ勝利。怒涛の7連勝とし、チャンピオンズリーグ出場圏内を射程に捉えている。

レッチェ 0-1 ローマ

【ローマ】

アルテム・ドフビク(後35)