◆スノーボード 世界選手権(29日、スイス・サンモリッツ) ハーフパイプ決勝が行われ、男子は平野流佳(るか、INPEX)が92・25点で2位、21年大会覇者の戸塚優斗(ヨネックス)が92・00点で3位だった。同種目は今大会で優勝すれば来年の…

◆スノーボード 世界選手権(29日、スイス・サンモリッツ)

 ハーフパイプ決勝が行われ、男子は平野流佳(るか、INPEX)が92・25点で2位、21年大会覇者の戸塚優斗(ヨネックス)が92・00点で3位だった。同種目は今大会で優勝すれば来年のミラノ・コルティナ五輪に一発内定だったが、あと一歩届かなかった。

 それでも、男子の前に行われた女子決勝では初出場の15歳・清水さら(TOKIOインカラミ)が2位、小野光希(バートン)が3位に入るなど、男女ともに日本勢が上位に食い込む好結果。ミラノ・コルティナ五輪のある来シーズンへ、日本は確実に強さを示した。