「巨人12-0ヤクルト」(29日、東京ドーム) プロ野球が開幕してまだ2試合しか経過していないが、意外な打者が2試合を終えてノーヒットという結果になっている。 昨季セ・リーグ最多安打に輝いたヤクルト・長岡が2戦して8打数無安打の2併殺。同…
「巨人12-0ヤクルト」(29日、東京ドーム)
プロ野球が開幕してまだ2試合しか経過していないが、意外な打者が2試合を終えてノーヒットという結果になっている。
昨季セ・リーグ最多安打に輝いたヤクルト・長岡が2戦して8打数無安打の2併殺。同僚で来日5年目を迎えるオスナも、2戦合計7打数ノーヒット。
連勝を飾った阪神では、今季に復活を懸ける中野が7打数無安打。開幕戦の第1打席で四球を選び、佐藤輝の先制2ランにつなげたが、自身の初安打の声はまだ聞けていない。
広島の新外国人で4番を張るモンテロも7打数無安打。この日は押し出しを選んで来日初打点をマークしたが、来日初安打を3戦目に期す。
そのほかでは、好打に定評のあるオリックス・中川が8タコ、西武・源田も7タコ、中日・村松も7タコ、ロッテに連敗発進となったソフトバンクでは、ダウンズが6タコ、リチャードが8打数無安打4三振と苦しいスタートになっている。