29日、東京・両国国技館で『RISE ELDORADO 2025』が行われ、第13試合 SuperFight! オープンフィンガーグローブマッチ(-65キロ契約 3分3R)でYA-MAN(日本/TARGET SHIBUYA/初代RISE …
29日、東京・両国国技館で『RISE ELDORADO 2025』が行われ、第13試合 SuperFight! オープンフィンガーグローブマッチ(-65キロ契約 3分3R)でYA-MAN(日本/TARGET SHIBUYA/初代RISE OFGM -65kg級王者)とミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/Mamba Fight Club/GLORYフェザー級1位)が対戦。試合は、ミゲールに3度のダウンを奪われたYA-MANが3ラウンドにタオル投入の衝撃TKO負けを喫した。
1ラウンド、2分ごろにミゲールの左フックを浴びたYA-MANが背後に吹っ飛び、1回転する1度目のダウン。このまま終わりかと思われたが、カウント7で立ち上がってファイティングポーズ。
1ラウンド目を何とかしのいだYA-MANだが、2ラウンド序盤、ミゲールの強烈な右ストレートをもらって仰け反る。それでも必死に左右の拳、右ロー懸命に振るうが、決定的な一打を与えることはできない。するとラウンド終盤、ミゲールの打ち下ろしの右ストレートを被弾したYA-MANは続けて、カウンター気味の左フックを受けて再びダウン。これもカウント8で立ち上がると、このラウンドはゴングに救われた。
後がないYA-MANは3ラウンド開始とともに猛攻を仕掛けるが、開始40秒で左の連打から右ひざを浴びて後ろに倒れて悶絶。タオル投入のTKO負けを喫した。まさかのKO負けを喫したYA-MAN、「RIZIN男祭り」での朝倉未来との再戦は絶望的となった。