「ウエスタン、阪神4-2くふうハヤテ」(29日、日鉄鋼板SGLスタジアム) 阪神は延長タイブレークにもつれる接戦で、最後は井上のサヨナラ弾で劇的勝利を収めた。平田勝男2軍監督の一問一答は以下の通り。 -最後は井上が決めた。 「今日に限って…
「ウエスタン、阪神4-2くふうハヤテ」(29日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
阪神は延長タイブレークにもつれる接戦で、最後は井上のサヨナラ弾で劇的勝利を収めた。平田勝男2軍監督の一問一答は以下の通り。
-最後は井上が決めた。
「今日に限っては広大を褒めなあかんわ。めったにね、広大とかはこんなん打って当たり前やっていうことを言ってるけど。ホームランは3本目か。その中では一番値打ちのあるホームランやな。やっぱり勝負強さっていうか、ここで一発というところで打ってくれるのが、やっぱり1軍のレギュラー目指す選手たちの(大事な)ところだから。だから今日に限っては、ナイスホームラン」
-佐野もずっと好調で来ている。
「佐野とジーン(アルナエス)は、ほんとにしぶとくやってくれてる。まだまだ佐野なんかは、力つけていかないといけない選手だけどな。豊田もしぶとく、やっと調子上がってきたよ」
-大竹も3回投げた。
「やっぱり落ち着いてね。この前2点取られたけど、全然今日はもうストレートもコントロールも変化球の切れもだいぶ上がってきてんじゃない。(西)勇輝に限っても言うことない」
-ずっとですけど、投手を指名打者で打席に立たせて。
「やっぱり準備させる選手や、力をつけていく選手や、いろんなレベルの選手たちがいるんでね。それはしっかりと、いつ呼ばれてもいいようにしなきゃいけない選手、若い選手。しっかりそういうゲームでやらせるしかないよ」
(続けて)
「あんな見事な。バックスクリーン、打った瞬間やんか。やっぱり怖いよ、一発のあるバッターっちゅうのは」
-井上のホームランの直後に森下が1軍でホームランを打った。
「え!そうなの。やっぱり、期するものが広大にしても1軍が開幕して、何くそと思ってるだろうし、その気持ちがこもったホームランじゃない」