ベッツは3度、フリーマンは2度ワールドチャンピオンに 初々しさをのぞかせた。ドジャース・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地タイガース戦に「1番・指名打者」で先発。試合前には「World Series Ring Ceremony」…
ベッツは3度、フリーマンは2度ワールドチャンピオンに
初々しさをのぞかせた。ドジャース・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地タイガース戦に「1番・指名打者」で先発。試合前には「World Series Ring Ceremony」が行われ、昨季のワールドシリーズ制覇を記念したチャンピオンリングが贈呈された。しかし、その裏で「慣れてない笑」「逆でわろた」とファンは1枚の写真に注目した。
セレモニーでは球団フロント、コーチングスタッフが名前を呼ばれ、その後に選手たちが登壇。大谷は“大トリ”を飾ると、ドジャースタジアムはこの日一番の大歓声が起きた。自身初めてのチャンピオンリングを手にした大谷は少し恥ずかしそうにしながらも笑顔を見せ、写真撮影などを楽しんだ。
ドジャース公式SNSでは、大谷、ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手によるMVPトリオの写真が公開された。ベッツが今回が3度目の世界一、フリーマンは2度目、大谷は初。3人とも満面の笑みを浮かべてリングをカメラに見せつけている中、よく見ると大谷の指輪だけ「LA」の文字が反転している。
まさかの状況にファンも困惑した模様。「初リングでうっかり逆向きにつける初々しい大谷翔平」「まってまって、逆でわろた」「たぶん、チャンピオンリングに慣れてないww」「逆さに見せてしまう大谷さん」「大谷くんのつける方、やはり慣れていないな かわいい」「チャンピオンリング逆にはめてるのおもろい」などと反応が寄せられた。
もっとも、大谷は逆につけていたわけではなく、文字の見せ方が分からなかっただけのようだ。続く大谷だけの投稿では、ちゃんと「LA」を正面でカメラに向け、ニッコリと笑顔を見せていた。(Full-Count編集部)