「巨人12-0ヤクルト」(29日、東京ドーム) 巨人は打線が大爆発して快勝。開幕から2連勝発進となった。 打線は初回は2死三塁から岡本の左前適時打を浴びて先制点を奪った。二回は無死一、二塁から門脇が左線適時二塁打を打って2点を追加。なおも…

 「巨人12-0ヤクルト」(29日、東京ドーム)

 巨人は打線が大爆発して快勝。開幕から2連勝発進となった。

 打線は初回は2死三塁から岡本の左前適時打を浴びて先制点を奪った。二回は無死一、二塁から門脇が左線適時二塁打を打って2点を追加。なおも1死二、三塁からキャベッジの打ち取られたゴロを一塁・オスナが後ろにそらして2得点。さらにヘルナンデスが左線適時二塁打を放ち、この回一挙6点を奪って突き放した。

 三回は、キャベッジが2戦連発となる右中間スタンドへの2号3ランを放った。四回は甲斐がFAでソフトバンクから移籍後、初本塁打となる左翼席への2ランを打って加点した。甲斐は2戦連続の猛打賞をマークした。

 発熱のため登板を回避したグリフィンに代わって先発した赤星は好投。150キロを超える直球とキレのある変化球を駆使して四回1死まで無安打投球。5回を1安打無失点の快投を披露した。