【MLB】パドレス7-4ブレーブス(3月27日・日本時間3月28日) 【映像】パドレス松井裕樹が“動かない”3月27日(日本時間3月28日)に行われたサンディエゴ・パドレス対アトランタ・ブレーブスの一戦で、パドレス・松井裕…
【MLB】パドレス7-4ブレーブス(3月27日・日本時間3月28日)
3月27日(日本時間3月28日)に行われたサンディエゴ・パドレス対アトランタ・ブレーブスの一戦で、パドレス・松井裕樹を救った味方野手のジャンピングキャッチが飛び出した。
この日、パドレス3番手として4回途中からマウンドに上った松井は続く5回。1死走者なしの場面で打席に立った7番ドレイク・ボールドウィンに対し、フルカウントから投じた7球目、真ん中高めのボールゾーンへのスライダーを狙い打たれ、打球は快音と共にセンター方向へと一直線に舞い上がりながら伸びる特大の飛球に。
そのままスタンドインするかと思われたものの、これをセンターのジャクソン・メリルが懸命に追うと、フェンス際のところで振り返り、一気にジャンプ。見事、キャッチすることに。するとマウンド上の松井は目を丸くしながら、ただただ驚いた様子でメリルの姿を見つめることとなった。こうしたメリルの好プレーと松井のリアクションに、ネット上では「松井さん動かない」「エグすぎ」「信じられない」「難しい打球だぞ」「メリルには期待しかない」といった様々な反響が巻き起こることに。
昨季、ピッツバーグ・パイレーツの“怪物”ポール・スキーンズと新人王の座を争ったメリルは、打撃もさることながら、野手の守備力を示す指標であるフィールディングランバリューで10と、その守備力にも目を見張るものが。今季もこうした堅実な守備と勝負強い打撃で、パドレス投手陣を助ける場面も増えそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)